はじめまして、芹谷です!このブログについて
こんにちは!
独学受験専門ブログ「独学受験ラボ」を運営している、芹谷です。 数ある大学受験ブログの中から、ここを見つけてくれて、本当にありがとうございます。
このブログは、かつての僕と同じように、
- 地方在住で、周りに予備校や塾がない…
- 家庭の事情で、高い予備校代は払えない…
- 今の成績はE判定。でも、なんとかして逆転合格したい…
そんな、環境や現状にハンデを抱えながらも、独学で難関大学合格を目指すすべての受験生のための「作戦基地」です。
僕のスタート地点
少しだけ、僕自身の話をさせてください。
僕が大学受験を意識し始めた高校1年生の冬、初めて受けた全統模試の結果は、偏差値50。 憧れだけで書いた第一志望の「一橋大学」はもちろんE判定。早慶もMARCHも、すべてがE判定でした。
僕は地方の、いわゆる「自称進学校」でもない普通の高校に通っていました。当然、近所に有名な予備校はなく、そもそも月数万円もする授業料を払えるような経済的な余裕もありませんでした。両親も専門学校卒で、身近に「大学受験のリアル」を相談できる先輩や大人が一人もいない、まさに「ないもの尽くし」の状況でした。
「予備校に行っている都会のライバルとは、スタートラインが違いすぎる」 「結局、受験は“お金”と“環境”で決まるんじゃないか」
本気でそう思い、腐りかけていた時期もあります。
1年半の独学の果てに
しかし、「環境のせいにしているだけじゃ、何も変わらない」と決意した日から、僕の逆転合格への挑戦は始まりました。
予備校のメソッドに頼るのではなく、市販されている全ての参考書を徹底的に分析し、成功した先輩たちの勉強法を研究し、自分だけの「最短ルート」を模索する日々。
その結果、 1年半後、僕の全統模試の偏差値は50から70まで上がりました。
もちろん、良いことばかりではありません。秋の模試ではE判定に逆戻りし、メンタルが崩壊しかけたこともあります。そして、運命の共通テストで失敗し、第一志望だった一橋大学への出願は、断念せざるを得ませんでした。
さらに言えば、僕の家庭には、東京の私立大学をいくつも併願受験しに行くための、交通費や宿泊費を捻出する余裕はありませんでした。僕が受けられたのは、地元で受験できる大学のみ。その中での最高峰が、明治大学だったのです。
これは、「早慶に落ちて、明治に受かった」のとは、話が全く違います。 僕には、そもそも早慶という土俵に上がるための、経済的な機会すらなかったのです。
その限られた選択肢の中で、僕は明治大学に合格しました。
このブログで伝えたいこと
このブログは、僕の自慢話をするためのものではありません。 僕がこの1年半の独学で得た、全ての知識、戦略、そして失敗談を共有し、かつての僕と同じように、今まさに苦しんでいる君の「道しるべ」になるために存在します。
このブログで、僕が約束するのは以下の3つです。
1. 再現性のある「戦略」を伝えること
大学受験は、根性論だけでは戦えません。特に、リソースの限られた独学受験生には、無駄な努力をしている時間はありません。僕が実践した、科学的なデータと僕自身の体験に基づいた、再現性の高い勉強法と参考書ルートを、全てこの記事で公開していきます。
2. 「情報格差」をなくすこと
地方や家庭環境によって、得られる受験情報に差があってはなりません。僕が血眼になって集めた、予備校に通わなくても難関大学と対等に戦える情報を、このブログでは惜しみなく提供します。
3. 独学の「仲間」と繋がること
独学は、孤独な戦いです。周りに同じ熱量で話せる仲間がいないと、モチベーションを保つのは本当に難しい。でも、君は一人じゃありません。この場所が、同じ志を持つ仲間と繋がり、励まし合える「基地(ベース)」になれば、これほど嬉しいことはありません。
運営者プロフィール(まとめ)
- ハンドルネーム: 芹谷
- 所属大学: 明治大学
- 出身: 地方の公立高校
- 受験スタイル: 予備校・塾なしの完全独学
- 実績: 偏差値50(E判定)から、1年半で偏差値70へ。
- 趣味: お笑い(特に真空ジェシカのラジオ)、YouTube鑑賞(雷獣さん、morgenさんが好きです)、旅行(当時は行けませんでしたが…)
- 高校時代の役職: 生徒会長・副会長を計2年
どうぞ、ごゆっくり。
あなたの逆転合格のヒントが、ここにありますように。